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手汗にはレベルという概念がある
皆さんご存じでしょうか?
手汗の症状についての重軽度を図る指標としてレベルというのが暫定的に設定されています。
当然そのレベルによって対策も異なりますので、まず自分のレベルを計り対策を選びましょう。
それではレベルについてです。
3段階で表します。
- レベル1.手汗で手が湿っている(キラキラしている)
- レベル2.手のひらに水滴が溜まる
- レベル3.手のひらから水滴がポタポタ落ちる
ざっとこんな認識をしておいてください。
ちなみに私は高校生くらいまでレベル3でしたが。
現在は加齢により代謝が悪くなった関係でレベル1~2の間にいます。
(人といるときはレベル2の時が多い。)
それではそれぞれのレベルに対する対策を説明していきます。
レベル1.手汗で手が湿っている(キラキラしている)
常に手のひらに少量の汗をかいており、見ると汗でキラキラしている状態です。
握手したら「ちょっと湿っているな」と思われる段階。
書類だとがシワシワになってしまうのがこの段階の人達です。
【治す方法】手汗のツボ、手汗対策商品
手汗のレベルの中では比較的軽い症状です。
対策としては、無料でできるところからいうと手のツボマッサージです。
手のひらには「労宮(ろうきゅう)」、「合谷(ごうこく)」というツボがあり、これはどちらも緊張をほぐしリラックスをするという指令を身体に届けてくれます。
どこかで一人になれる瞬間を作り、深呼吸しながらツボをゆっくり5秒間ほど押しましょう。
すぐにできてお金もかからない反面ツボ押しは、
- 効く人と効かない人がはっきり分かれること
- 突発的にツボを押す(一人になれる)瞬間が確保できないこと
- ドバドバ出ている状態だと効果が薄いこと
などから全面的におすすめはしていません。
早い話、次のレベル2でも紹介する対策商品でそもそも発汗しないようにするほうが建設的です。
レベル2.手のひらに水滴が溜まる
常時手のひらははっきりと濡れていて、拭かずにしばらくそのままにしてから手のひらを見ると水滴となっているのが見える状態です。
手を自分で握ると水滴となり落ちます。
握手をすると絶対に相手にバレる上、相手を不快にしてしまう恐れがあります。
ゲームコントローラーや車のハンドル、PCマウスなど握っているものがあるとその対象へはっきりと汗が付着してしまいます。
【治す方法】手汗対策商品(制汗剤)
こちらに対してはツボ押しではもう効果は薄いので、手汗用の制汗剤を使うべきです。
発汗する前に使うことでそもそも手汗が困る瞬間を作らないことが賢明です。
また脇用の制汗剤を使うと、比較して皮膚が薄い手のひらに対してはダメージが大きすぎるので「手汗専用」の制汗剤を強くお勧めしています。
(脇汗用の制汗スプレーや、リキッドを使って手のひらがかぶれた経験あり。)
参考:私が実際に使用して満足度の高かった商品をまとめています。
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手汗専用制汗剤最新ランキング【比較・口コミ・レビュー有り】
28年間ずっと手汗に困ってきた私がそれぞれの商品を実際に使用してレビューした結果を、 コスパ、使用感、香りなどさまざまな角度から比較してランキングにしてみました。 現状私は、 フレナーラ、ファリネ、テ ...
レベル3.手のひらから水滴がポタポタ落ちる
最高レベルのレベル3については、きっかけがあれば急激に手汗で濡れ(湿るではない)、そこに緊張するシーンなどは加わると手汗が滴り落ちる状態です。
手を開いている状態でも手汗がしたたり落ち、何気ない日常で机に手を置くだけで水たまりが机にできてしまいます。
ここまでのレベルだと基本的には手術を検討されている人も多いかと思います。
【治す方法】ETS手術
レベル3の中でも重軽度の差はあり、軽度であれはレベル2でご紹介した手汗専用の制汗剤が有効です。
しかし重度であれば真剣に手術が必要となります。
多汗症の内視鏡手術(ETS手術)が必要となり、交感神経の束を切断することにより発汗を防ぐ方法です。
最近だと日帰りで施術できる医院もでてきたりと敷居は低くなっております。
回避でいる医院も増えてきていますが、手のひらの発汗を止めたことで身体の他の部位での発汗が大量に増えるという副作用が発生する場合もありますのでよく注意して医院を選んでください。